みなさん、こんにちは。ジャン(@jan_gadget)です。
「ゼルダ」「スプラトゥーン2」などパッケージ版中心に購入していましたが、だんだんソフトの入れ替えをするのが面倒になり、最近はダウンロード版を購入することが多くなってきました。
当初は余っていた32GBのマイクロSDカードを使っていましたが、ダウンロード版が増えてくると容量が心もとなくなってきました。
もっと大容量のマイクロSDカードへ交換したい!と思い調べてみると、思ったより簡単にできそうでしたので、安くなってきた64GBのマイクロSDカードへの交換を試してみることにしました。
新しいマイクロSDカードとマイクロSDカードを読み書きできるパソコンがあれば、簡単に行うことができます。
交換自体は簡単でしたが「ベヨネッタ2」と「大乱闘スマッシュブラザーズ」のダウンロード版を購入すると予想以上に容量を使用して64GBでも空き容量がかなり少なくなってしまいました。
現在の価格ならマイクロSDの容量は128GBか、さらに奮発して256GB以上の容量がオススメです。
この記事ではあらかじめNintendo Switchに挿入していたマイクロSDカードを新しく購入したマイクロSDカードに交換する手順について説明しています。
Nintendo SwitchのマイクロSDカード交換に必要なもの
まずはマイクロSDカードですね。
日進月歩で大容量のものが昔では考えられないような安い値段で購入することができるようになりました。
- microSDメモリーカード
- microSDHCメモリーカード
- microSDXCメモリーカード(本体の更新が必要です)
この記事を書いた時は価格がまだ高かったのでサムスンの64GBのマイクロSDカードを購入しましたが、これから購入する方は128GB以上がおすすめです。
交換したあとにダウンロード版の「ベヨネッタ2」と「大乱闘スマッシュブラザーズ」を購入しました。
それらの容量は約12GBと約14GBもあり、もともとダウンロードしていた比較的軽めの「フォートナイト」や「マリオオデッセイ」などがインストールされた状態だと64GBのマイクロSDカードの空き容量は約20GBしかありませんでした。
容量の大きいソフトだと64GBでも心もとないので、これからダウンロードソフトを中心に揃えていくなら128GBや256GBを強くおすすめさせていただきます。
次に必要なものはパソコンです。
Nintendo Switchで使用していたマイクロSDカードのデータをパソコンを介して、新しいマイクロSDカードに書き込むために使用します。
パソコンはマイクロSDカードが読み書きできれば、ウインドウズでもマックでも、どちらでもOKです。
パソコンによっては初めからマイクロSDカードを直接読み書きできるモデルもありますが、ない場合はカードリーダーが必要になります。
ぼくはデジカメではまだまだフルサイズのSDカードを利用する場合が多いので、両方のサイズに対応したカードリーダーを使用していますが、もしお持ちでなければ参考にご準備ください。
マイクロSDカードのデータをコピーする
まずはNintendo Switchの電源をオフにしておきます。
そして本体裏側のスタンドを開くと、マイクロSDカードの差込口がありますので、カードを取り出します。
次に取り出したマイクロSDカードをパソコンと接続し、中にある「Nintendo」フォルダをパソコンにまるごとコピーします。
最後に新しいマイクロSDカードをパソコンに接続し、先ほどパソコンにコピーした「Nintendo」のフォルダをまるごとコピーし、マイクロSDカードをNintendo Switchに再び戻せば完了です。
実際にNintendo Switchを起動して確認すると、ダウンロードソフトや記録していた画像・動画は正常にコピーされていることが確認できました。
まとめ
ダウンロードソフト版に慣れてしまうと、本当にパッケージ版のカードの入れ替えが本当に面倒に感じてしまいます。
マイクロSDカードを大容量のものへ交換する方法は使用していたマイクロSDカードの中にある「Nintendo」フォルダをパソコンで新しいマイクロSDカードにまるごとコピーするだけと非常に簡単です。
マイクロSDカードも現在大変お安くなっています。
できれば128GBや256GBのより大きい容量のものに買い替えを検討してみてはいかがでしょうか?
この記事が少しでも参考になれば幸いです。