ThinkPad用にNOVOOのTypeCハブを購入&レビュー ケーブル1本で済むのは楽チン!

ガジェット

みなさん、こんにちは。ジャン(@jan_gadget)です。

早速ですが、あなたのノートパソコンには充電ケーブルを始め、たくさんのケーブルを挿してませんか?
 
たくさんのケーブルを挿していると、ノートパソコンを持ち出す時にいちいち着け外しをしなくてはいけませんからとても面倒ですよね?
 
しかし最近のノートパソコンにはタイプCポートがある機種が増えています。
 
このタイプCポートを搭載したノートパソコンなら、その面倒なケーブルやUSB機器の着け外しがケーブル1本で済ませることができますよ。

ケーブルの抜き差しはタイプCハブの1本だけ!

アップルのMacbookのようにタイプCポートのみという機種もありますが、ぼくが購入したThinkPad L380には従来のUSBポートとタイプCポートがあり、L380はタイプCポートから充電を行います。
 
自宅で使用する時は充電アダプターからのケーブルを挿していますが、他には以下のようなものを接続しています。
  • HDMIケーブル
  • USB3.0ハブ(プリンター、テンキーパッド、卓上USB扇風機)

HDMIケーブルは液晶ディスプレイをプリンターなどのタイプC以外のUSB機器はもともとUSB3.0ハブにつなげて使っていました。

これらをそのままつなげると、充電ケーブルも合わせて合計3本のケーブルを本体につなぐことになります。

USB機器はUSB3.0ハブにまとめてつなげているので、まだ少ない接続数かもしれません。

L380はメインのパソコンとして自宅の机でも外出先でも使っているので、毎日のように外に持ち出しています。

外に持ち出す際に面倒なのが3本のケーブルの抜き差しで、毎回のことなのでノートパソコンの持ち出しがストレスになってしまいそうですよね?
 
そんなときに便利なのがタイプCハブです!!
 
これがあれば、ケーブル1本だけの抜き差しでOKなのでとっても楽になりますよ。

タイプCは相性が心配?でも純正は高すぎる!

ところでタイプCハブだけではありませんが、機器同士の相性問題も気になるところだと思います。
 
アマゾンで商品を探していた時に各商品のレビューを読んでいると、結構出てくるのが相性問題で、機種によっては充電ができなかったとか、HDMIで画面が出力できなかったいうレビューを見かけました。
 
安心なのはやはり純正ですがLenovoの純正品としてはThinkPad USB タイプC ドックがありますが定価は25,920円もします。
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Lenovoの公式ホームページでThinkPad本体と同時に購入すると比較的安く購入できますが、確認してみるとその場合でも15,000円くらいしますので、やはり高いですよね?
 
そこでアマゾンでタイプCハブを探していると、NOVOOのタイプCハブを見つけたのですが、こちらはそういった相性問題の書き込みをあまり見かけませんでしたし、ぼくが購入したシンプル(PD+HDMI+USB3.0✕2)なタイプは2千円台後半とかなり安くで販売されていましたので、購入してみることにしました。

NOVOOのタイプCハブ レビュー

それでは早速レビューをさせていただきます。
 
外観はシルバーメタリックのアルミボディで安っぽさはありません。質感は高く、なかなかカッコいいです。
タイプCハブの選定にあたり、HDMIポートは液晶ディスプレイと接続したかったので必須でしたが、HDMIポートはUSBポートと干渉しないように別の面に配置されています。
 
HDMIポートはポート部分が少し大きいものが多いですから、助かりますね。
USBポートの配置は片側のみでUSBポートが2個とタイプCのポートが1個配置されています。
 
このタイプCポートは給電用になります。
元々USB3.0のハブは持っていましたので、USBポートは1個でもなんとかなりますが、2個ありますので安心です。
 
そしてUSB PDに対応しているので、このタイプCハブのタイプCポートに給電することで、パソコンへも給電が可能です。
 
これでタイプCハブのケーブル1本をノートパソコンに挿せばHDMIで外部ディスプレイやプロジェクターにつなげることができますし、複数のUSB機器を拡張、さらに充電もできるようになります。
 
実際に接続してみると液晶ディスプレイとUSB3.0ハブに接続した機器も問題なく認識し、しっかりと給電できていることが確認できました。
 
ThinkPad L380を持ち出して帰宅したあとは、タイプCハブのケーブル1本だけ挿せばOKというのはThinkPadユーザーとしては、旧来のドッキングステーションで本体とドックを合体させる感覚ですね!
 
ちなみにこのタイプCハブには充電用のアダプターから常時電源を供給しているので、卓上の扇風機も常時使うことができます。
ThinkPadに付属のユーティリティソフトであるLenovo Vantegeで給電状態を確認すると45Wの純正充電アダプター接続時は40Wと認識されていました。
ぼくの場合は、SDカードリーダーはすでに所有しており、外出時にデジカメなどの写真ファイルを取り込む必要があるときは、直接カードリーダー経由で取り込むと想定して、タイプCハブはカードリーダーの機能が無いシンプルなタイプを選択しました。
 
もしカードリーダー機能が必要な場合はこちらのタイプをおすすめします。
さらに有線LANが必要な場合はこちらのタイプをおすすめします。
 

まとめ

2018年モデルのThinkPadは原則タイプCポートからの充電になりました。

これからますますタイプCポートの出番が増えてくると思いますが、一方で従来のUSB機器の出番もまだまだあります。

今回、あらためてタイプCハブの使い勝手をご紹介させていただきましたが、このタイプCハブがあると複数の機器をケーブル1本でノートパソコンに接続することができるようになり、さらに充電もできるようになります。

ケーブル1本で接続できる便利さをぜひ体験してみて下さい。

この記事が少しでも参考になれば幸いです。

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