Soundcore Liberty Liteをレビュー|コスパ最高のおすすめ完全ワイヤレスイヤホン

ガジェット

みなさん、こんにちは。ジャン(@jan_gadget)です。

スマホを機種変更しましたが、困ったことに最近のスマホにはイヤホンポートがない機種がおおくなっっています。

変換ケーブルはありますがケーブルがよけいに邪魔になり、ワイヤレスタイプのイヤホンを購入してみました。

はじめに買った機種はワイヤレスといっても左右のイヤホンをつなぐ短いケーブルがあり、この短いケーブルがけっこう曲者です。

ワイシャツの襟に引っかかったり、タオルで汗を拭くたびにケーブルが引っかかり、ついにはケーブルをひっぱってイヤホンが耳から外れてしまう事も多々ありました。

そこでケーブルから決別したいと思い、ケーブルのない完全ワイヤレスイヤホンを探してみると、充電器やバッテリーなどでお世話になっているANKERSoundcore Liberty Liteを見つけました。

使ってみると、完全ワイヤレスイヤホンってまさに神器です!

ケーブルがひっかかるというこれまで困っていた問題を見事に解決してくれました。

また音質や使い勝手もよく、バッテリーも十分ですが、お値段は5,999円とコスパも大変素晴らしい!

この記事はお手頃な価格ではじめての完全ワイヤレスイヤホンにおすすめのANKER Soundcore Liberty Liteをご紹介します。

最近のスマホにはイヤホンポートがないのが当たり前!

これまでぼくはBOSEの有線タイプのイヤホンを気に入って使っていたのですが、新しく購入したMate10Proにはイヤホンポートがなく、変換ケーブルがないと使用できなくなってしまいました。

iPhoneを筆頭に最近のスマホにはイヤホンポートを搭載しない機種がだんだんと増えてきています。

イヤホンの変換ケーブルは付属しているので、有線タイプのイヤホンは使用可能ではありますが、ただわずか10㎝ほどのケーブルが、どうにもかさばって邪魔になってしまうのです。

もともとBOSEのイヤホンは長めのケーブルだったのですが、カバンの中でも納まりも悪くなってしまったので、ワイヤレスイヤホンを購入することにしました。

サウンドピーツのQ12がちょうどセールをしていたので購入してみると、音質もなかなか良くて、イヤホン同士がマグネットでくっつくギミックなども面白かったのですが、どうしてもガマンできない点がありました。

左右のイヤホンをつなぐ短いケーブルが意外と邪魔で、よく襟にケーブルが引っかかってしまいます。

さらにぼくは汗かきなので、タオルを首にまいている時があるのですが、タオルで汗を拭くたびにケーブルが引っぱられ、耳からイヤホンが抜け落ちてしまうこともたびたびありました。

ぼくはこれらにガマンできず完全ワイヤレスイヤホンのANKER Soundcore Liberty Liteを購入することにしました。

Liberty Liteならケーブルがひっかからない!

もともと完全ワイヤレスイヤホンを購入しようと思ったきっかけが、わずかでもケーブルがあると襟やタオルに引っかかってしまうという問題でした。

それが完全ワイヤレスのSoundcore Liberty Liteを使用してみると、ワイシャツの襟も首にかけたタオルにも全く影響ありません。

これまでタオルで顔を拭くときも、イヤホンをしたままだとケーブルを気にしながら拭いていたのがウソのようです。

もちろん防水性能もあり、汗や小雨くらいなら問題ありません。

ぼくがこれまでBOSEのイヤホンを好んで使っていたのは、ウイングタイプのイヤーチップが耳にフィットして、使用していて耳から外れることがなかったからです。

このSoundcore Liberty Liteには耳の中に直接入れるイヤーピースがまず4種類(XS / S / M / L )付属しますが、さらにイヤーウイングも4種類(XS / S / M / L )付属するので、その組み合わせにより、ぼくの耳にもジャストフィットしました。

購入前は「使用中にフィットせずに外れてしまったらどうしょう?」と心配していましたが、外れるようなことはなく使用できています。

Liberty Liteは十分なバッテリーで使い方も簡単!

一度充電すると約3.5時間使用できます。

ぼくは普段クルマで仕事に行くことが多いのですが、ときどき片道2時間の勤務地にバスや電車で通勤することもあります。

そのときにテストしてみるとバッテリーは切れることなく持ち、その間は音飛びはありませんでした

前に使っていたQ12の場合は、たまにですが音飛びがあったので、端末間の通信の性能も高いと感じました。

ペアリング済みのイヤホンをケースから取り出すと「PUSH AND GO」という機能により、自動的にイヤホンの電源がオンになりスマホと接続できます。

これまでぼくが使っていたワイヤレスイヤホンはボタンを長押しして電源をオンにする必要がありましたが、この機種は取り出すだけでつながるので楽チンです。

そして音楽の再生操作もシンプルです。

ケースから取り出し装着したら、左右どちらのイヤホンでもOKですが側面の「SOUNDCORE」と印字されている多機能ボタンを押すと再生が始まります。

そして右側の多機能ボタンを1秒以上長押しすると次の曲、左側なら前の曲と左右で機能が割り振らられており、非常にシンプルな操作なので迷うことなくすぐに操作を覚えることができます。

ただシンプルでいいのですが、音量変更はイヤホンからはできませんので、そちらも簡単に操作できるとさらに良かったですね。

そして職場につけば耳からイヤホンを外して付属のケースに収納するのですが、このケースは充電器を兼ねています。

ケースに入れると充電が始まり、本体のバッテリーとケースのバッテリーから充電することで、最大12時間の使用が可能ですから、よほど長時間連続して使用する方以外は十分な時間です。

旅行や出張に行かれる場合は、なにかと使えるハイブリッド充電器PowerCore Fusion 5000が安心できるのでおすすめですよ。

またケースのイヤホンとケースのポート付近はマグネット式になっており、イヤホンを近づけるとピタッと接続ポート同士が貼り付きます。

このピタッと定位置に収まるのが、なかなか気持ちいいんですよね。

イヤホンの接続ポートにシールが貼られていますので充電前にはがしてから充電して下さい。アマゾンのレビューでこのシールに気づかず充電できなかったという報告が上がっていました。

Liberty Liteの音質の評価は個人的には大満足!そして驚異のコスパ5,999円

イヤホンですから、音質についてもぼくの分かる範囲で評価しておきます。

高音が耳に突き刺すようなこともなく、そして必要以上に低音を強調しすぎることもありませんので、とてもナチュラルでクリアな音です。

音楽以外ではアマゾンプライムビデオを見てみましたが、ぼくの個人的な感覚では遅延や違和感は感じませんでした。

そしてお値段は5,999円と非常にリーズナブルで、ノイズキャンセリング機能はありませんが、遮音性が高く、特に機能的な不足は感じませんでした。

世の中にはさらに安い完全ワイヤレスの製品も存在していますが、これまでに充電器やモバイルバッテリーなどで数々の製品を購入させていただいたANKERは個人的に信頼度がとても高く、さらに18ヶ月の保証があるのも日々使用する製品だけにありがたいですね。

まとめ

ぼくとしてはケーブルが引っかかる問題が完全に解決したので非常に大満足、ひかえめに言って神器です。

今回は主に通勤時での検証を行いましたが、汗をかく散歩や運動中の使用にも最適ですし、冬場はマフラーなどをしていても使いやすいと感じました。

バッテリーの持続時間も本体だけで3.5時間と十分実用的ですが、ケースと併用すると12時間まで使用できます。

ANKERの上位機種はさらに長時間稼働できますが、12時間も使用できれば十分でしょう。

また「PUSH AND GO」機能により、自動的にイヤホンの電源がオンになりスマホと接続してくれ、ケースに収納すると自動的に電源がオフになり充電が始まるのはとても便利で、使うために特別なことをしなくていいいのはいいですね。

機能的も充実していますが、お値段もANKERらしくコスパ抜群で5,999円と1万円を大幅に下回る価格ですから、これから完全ワイヤレスイヤホンを使ってみようかという方に最初の1台として強くおすすめします。

この記事が少しでも参考になれば幸いです。

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