みなさん、こんにちは。ジャン(@jan_gadget)です。
東名高速での痛ましい事故により、ドライブレコーダーの必要性がとても高まってきていますね。
ぼくも今までマイカーに取り付けていなかったので、今回の件で取り付けてみようと思って、アマゾンでドライブレコーダーを検索してみたのですが、ものすごい数が出てくるんですよね。
正直最初はどれを買えばいいのか全く分かりませんでした。
そしてぼくがタイムセールで背中を押された事もおおきいのですが、最終的に購入したDBPOWERのD104という機種について紹介しますので、皆さんの機種選定の参考になればと思います。
※アマゾンでD104は4千円台の商品ですが、D104で検索すると同じ商品のはずですが、何故か値段の高い(7千円台)商品が表示されてしまうので、以下のリンクからジャンプされることをおすすめします。
選定基準
あまり具体的には考えてなかったのですが、次のような基準であれば十分かなと思っていました。
- 画質 もしもの時に録画されており、パソコンに取り込んで記録として使用可能であれば十分。
- 本体サイズ 小さい方が良い。画面サイズも小さくてOK。
- 使い勝手 充電の汎用性から、充電ポートはマイクロUSBが望ましい。アマゾンの商品を見ていると、ミニUSBの比率が高い傾向。
- 価格 選択が失敗だったとしても諦めがつくような価格。具体的には1万円以下で、5千円以下ならよりベター。
レビュー
取付に関しては、付属のシガーソケットに差し込むタイプで電源を取りますが、こちらを取り付ける前は、スマホの充電用にUSBカーチャージャーを接続していました。
ですから、ドライブレコーダーの電源のために外してしまうと車内で充電を諦めるか、シガーソケット増設のために別途グッズを購入をしなければならないのですが、このD104に関しては、付属の充電器にUSBのソケットが1つ付いていますので、余計なものを買わなくても充電ができ、助かりました。
本体自体は本当に軽くて小さいです。
バックミラーの裏に取り付けましたので、運転中は本体は視界に入ってきません。
またウインドウへの取り付けは吸盤タイプですが、取り付けた感触としてはかなりガッシリと貼り付いており、今のところ外れそうな感じはしませんね。
本体もとても軽いので、吸盤への負荷も軽いのでは?と思います。
配線はあまり車の知識がないので、配線止め金具を購入して周囲にはわせるだけで取り付けしました。
本体が小さい分、1.5インチという画面サイズは本当に小さいので、録画中かどうかの確認や、カメラの画角の調整、設定用と割り切る必要がありますね。
ぼくはマイクロSDを取り出して、パソコンで再生ができればいいので、それで十分です。
この機種の記録メディアはマイクロSDですが、最初に元々所有していたトランセンドのマイクロSD32GBを入れてみたところ、認識せず「カードを入れて下さい」の表示が消えませんでした。
ちょっと焦りましたが、どうやらフォーマットの形式がNTFSになっていたのですが、それでは認識せず、FAT32で改めてフォーマットすると、ちゃんと認識してくれました。
動画のファイル形式はAVIとなっていますが、最高画質設定では結構容量を食いますので、やはりこの機種が対応している最大サイズの32GB がおすすめです。
ちなみに3分の記録で500MBほどになりました。
ということは1時間で10GBほどにもなってしまいますので、32GBでも3時間ほどしか録画出来ないということになります。
画質は落とせますが、ナンバーがハッキリと見えなかったら、困りますので最高画質での録画をおすすめします。
肝心の画質に関してですが、メチャクチャ高画質!という感じではありませんが、あくまで万が一の記録としてなら十分ではないでしょうか。
特に不満はありません。逆に5千円以下で購入したドライブレコーダーとしては、コスパは最高ではないでしょうか?
まとめ
日本製のドライブレコーダーは2万円くらいはするものが多いので、今回の高速道路での事故を受けて、とりあえずドライブレコーダーを取り付けてみたいという方が気軽に取り付けるには最適な機種ではないでしょうか?
ぼくは今後、より良い機種が普及して買い換える場合には後方に取り付けなおしてもいいかなと考えています。