みなさん、こんにちは。ジャン(@jan_gadget)です。
ぼくはノートパソコンはThinkPadのL380を使用していますが、ノートパソコンと充電用アダプターの相性が心配で持ち運び用にレノボ純正のアダプターを購入しました。
純正品ですから相性問題はなく、安定して充電でき満足しています。
ただこのアダプターはタイプCだけしか充電できないので、まだまだ現役のマイクロUSBなどのガジェットを充電するためにはタイプAポートがあるアダプタやモバイルバッテリーが必要になります。
やはりタイプCとタイプA両方のポートを備えたアダプターやモバイルバッテリーがあれば便利ですし荷物も減らすことができますよね?
ガジェット好きのぼくとしては、タイプCとタイプAの両方のポートをそなえたPD対応のアダプターやモバイルバッテリーが欲しくなり購入してみました。
ただ値段のこともあって45W未満のRAVPower USB-C 充電器 36W 2ポート 急速充電
とモバイルバッテリー cheero Power Plus 4 13400mAhを購入してみたのですが、ぼくのThinkPad L380では充電ができませんでした。
これら2つはPD対応ではありましたがアダプターの36Wはまだしも、モバイルバッテリーは18Wとあきらかに出力不足でした。
ThinkPadの標準付属アダプターは45Wなので、充電時間が多少かかっても充電さえできればと思って低出力のものを選択してしまったぼくのミスですね。
これにこりて45W以上の出力があるものを探すと今度はバッチリ充電できる2機種にめぐりあうことができました。
今回紹介するアダプターとモバイルバッテリーは、実際にぼくのThinkPadを充電することが確認できましたので自信を持っておすすめいたします。
NIMASO PD対応45WタイプC急速充電器 TC-063
今回PD対応の45W以上のアダプターとモバイルバッテリーを購入するにあたり以下の条件から検討しました
- タイプCとタイプA両方のポートを装備
- PD対応で45W以上の出力
- コストパフォーマンスにすぐれる
PD3.0対応で45WのタイプCと5V/2.1A対応の2つのタイプAポートがあります。
サイズは28×76×53mmで重さは130g(実測127.1g)、45WのPD対応充電器としては相当に軽量コンパクトで、電源プラグも折り畳めることができますので持ち運びもしやすいですね。
ぼくのThinkPad L380を充電してみると、公表どおり45Wのアダプターと認識されレノボの純正アダプターと遜色なく充電することができました。
またぼくのスマホであるファーウェイのMate 10 ProはタイプCポートから急速充電することができたことも報告させていただきます。
NIMASO PD対応45WタイプC急速充電器 TC-063の特徴をまとめると、
- PD3.0対応45W出力でPD対応のノートパソコンも充電可能
- 28×76×53mmで130gの軽量コンパクトさ
- タイプAも2つ備え充電器を1つにまとめることができる
多くのガジェットをご使用の方には荷物を減らすことができるので大変おすすめですよ!
RAVPower RP-PB159
今回PD対応の45W以上のアダプターとモバイルバッテリーを購入するにあたり以下の条件から検討しました
- タイプCとタイプA両方のポートを装備
- PD対応で45W以上の出力
- コストパフォーマンスにすぐれる
まずは外観からですがほぼ長方形の箱形でとてもシンプル、RAVPowerの文字がアクセントになっていますね。
サイズは160×78.5×23ミリ、重さは約400gとさずがに20100mAhの大容量ですから、それなりの重さと大きさがあります。
表面は触ってみると少しザラッとしたすべりにくく、指紋もつきにくいので個人的に好印象です。
左からタイプC(出力・入力兼用)、充電用マイクロUSB、タイプAの各ポートがあります。
付属品はタイプCケーブル(約1m)とマイクロUSBケーブル(約0.6m)、それにしっかりした布状のケースが入っていました。
ケースには前面にポケットがあり、付属のケーブルを入れて持ち運びができますし重宝しそうです。
タイプCケーブルは単独で購入するとなかなか高価で、そのためタイプCのアダプターやモバイルバッテリーには付属しない場合が多いので、おトク感がありますね。
ぼくのThinkPad L380を充電してみると、公表どおり45Wのアダプターと認識されレノボの純正アダプターと遜色なく充電することができました。
タイプCとタイプAを同時に使用することは可能ですが、その場合はタイプCの出力が45Wから30Wへと制限されてしまいますから注意が必要です。
以前に購入して充電できなかった製品は出力不足が原因と思っていたので、ダメもとでタイプCからL380へ、タイプAからはスマホへ接続して充電テストしてみると「30W ACアダプターが接続されています」と表示され、そのまま止まることなく両方とも正常に充電されていきました。
うーん、出力だけでなくPD対応機器は相性もあるのでしょうか・・・判断がむずかしいところですがこのRAVPower RP-PB159では出力が30Wに落ちても安定してThinkPadを充電することができました。
RAVPower RP-PB159はPD対応タイプCとタイプAポートを備えた大容量モバイルバッテリーで、その大容量のバッテリーへも30W以上のタイプCで充電すれば、わずか3.5時間の短時間で充電できるスグレモノです。
ノートパソコンを中心にスマホやタブレットなど様々な機器をご使用の方におすすめします。
まとめ
PD対応タイプCのおすすめアダプターとモバイルバッテリーについて書かせていただきました。
過去に購入したものの充電ができないという失敗も経験しましたが、今回おすすめさせていただく2つの機種については実際にぼくのThinkPadを充電することができました。
もちろんThinkPad以外の充電にも大活躍してくれますので、ぜひ検討してみてください。
この記事が少しでも参考になれば幸いです。