みなさん、こんにちは。ジャン(@jan_gadget)です。
奥さんと娘はアンドロイドのP20liteというスマホを利用していますが、彼女たち用に新しい充電器を購入してみました。
購入したのはNIMASO TC-075PQでAmazonのセールで安く購入することができたんですよね。
NIMASO TC-075PQのサイズと特徴
NIMASOといえば、iPhoneやiPadなどのケースやガラスフィルムでよく使ってますが、充電器も出されており以前に購入した事もあります。
まずサイズからですが43 x 35 x 29.5mm、重さはわずか48gと、非常にコンパクトで、iPhonenに付属の充電器のイメージとだいたい同じくらいです。
このサイズにもかかわらず18WのPD対応のTYPE-CとQC対応のTYPE-A両方の端子を2ポートというのが非常に良い点ですね。
ところで充電器によってはコンセントに挿すプラグが折り畳めないものがありますが、こちらは当然ながら折畳式のプラグですので、持ち運びの際もよりコンパクトに持ち運ぶことができますよ。
これなら常にカバンに入れていても邪魔にならないですし、ポケットに入れていても入れていることを忘れそうなレベルですね。
TYPE-Cケーブルが付属してコスパ抜群
こちらの充電器には、低価格帯の商品ではめずらしくTYPE-Cのケーブルが付属しています。
P20liteのように充電端子がTYPE-CのAndroidスマホの場合には別途ケーブルを購入する必要がありません。
実際TYPE-Cのケーブルを単品で購入すれば1,000円前後したりするので、非常にお得感があります。
この商品の購入時はAmazonのセールで1,400円弱で購入できたので気持ち的には400円で、こちらの充電器を購入したような感覚でした。
もしiPhoneを使われている方だと、TYPE-Cのライトニングケーブルを別途購入するのは、結構高くなりますが、こちらの商品にはTYPE-Aの端子もありますから、無理にTYPE-Cのライトニングケーブルを購入しなくても、ご使用のTYPE-Aのライトニングケーブルを流用する事もできます。
TYPE-AでもQC3.0の規格に対応しているので、十分な速度で充電することが可能です。
NIMASO TC-075PQの充電テスト
サイズは小さいのですが、PD対応で18Wの出力というと現在販売されているiPhone Proシリーズに付属している充電器と同じなので、スマホを充電するには十分な出力と言えるでしょう。
こちらの製品に付属のケーブルとライトニングケーブルは、これまでに使用していたアンカーのTYPE-Cケーブルを使用しました。
NIMASO TC-075PQでP20liteを充電
まずはAndroidのP20liteをバッテリー残量70%程度から充電してみました。
電流計で計測すると約10Wの出力で少々物足りない感じがしましたが、スマホの画面では急速充電の表示がありこれでも十分な出力のようですね。
NIMASO TC-075PQでiPhone 11 Pro Maxを充電
iPhone 11 Pro Maxはバッテリー容量がこれまでのiPhoneで最大となっており、できれば最大出力で短時間で充電して欲しいところです。
受け側の11 Pro Maxは18Wまでの入力に対応しており、こちらの充電器の出力と同等です。
50%程度から充電を開始して電流計で計測してみると、ちょうど18W出ており規格通りのパワーが出ていることが確認できました。
NIMASO TC-075PQのまとめ
こちらの機種は非常にコンパクトで、軽量な充電器です。
出力はスマホを充電するには十分で、TYPE-Cのケーブルも付いておりコストパフォーマンスも最高です。
TYPE-CとTYPE-Aの2ポートなので、これまでお使いのライトニングケーブルがどちらでも無駄になりません。
MacBookなどのノートパソコンを充電するには物足りないと思いますが、ご利用の端末がスマホオンリーであればコスパ抜群ですよ。